生徒が応募前の職場見学を行うことは、職業や職場への理解を深め、自分の目で応募先を選ぶ良い機会となります。また、事前の理解不足による就職後の早期離職の防止にも資することから、積極的な受け入れをお願いいたします。

なお、職場見学の受け入れに当たっては、学事日程に影響のない夏休み期間等をご活用ください。また、特定の高校の生徒だけではなく、出来る限り多くの高校生が参加できるよう、特段のご配意をお願いいたします。

職場見学への高校生の受入方法等

  1. 高卒用求人票の「12補足事項」欄にある 「応募前職場見学可(随時・別紙のとおり)・不可」の該当項目に手書きの場合は○を付け、データ作成の場合は該当項目を次のように表示する(「応募前職場見学可(随時)」または「応募前職場見学可(別紙のとおり)」)
  2. 随時の受入ではない場合は、「応募前職場見学実施予定表」を作成し、高卒用求人票とともにハローワークに提出する
  3. 各求人事業所の職場見学実施予定日等については、ハローワークがインターネットのシステムを活用して全高等学校に周知する
  4. 職場見学への参加希望を、高校から企業へ電話連絡(参加日時・参加生徒数等の調整)
  5. 職場見学参加にあたり、生徒は「職場見学のお願い職場見学確認書」のみを持参する
  6. 職場見学の実施(職場見学の内容等については、各企業にお任せします)

留意事項

職場見学は採用選考の場ではございませんので、特に次の点にご留意ください。

  • 学校、生徒に対して、「職場見学のお願い・職場見学確認書」以外の書類の提出を求めないでください。
  • 生徒との面談機会において、生徒本人の状況等を聴取する等採用選考類似の行為とならないようにしてください。

お問い合わせ先

東京労働局