社会保険労務士による労務セミナーシリーズ

平成27年7月8日(水)商工会館にて、
労務セミナー「マイナンバーで事業者がしなければいけないこと」を開催しました。

講師は東京都社会保険労務士会武蔵野統括支部所属社会保険労務士(総務・人事サポート調布)より竹内潤也先生をお招きしご講義いただきました。

 社会保障・税制度の効率化・透明性を高め、国民にとっての利便性の高い公平・公正な社会を実現することを目的として、社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)が導入されます。

具体的には、平成28年1月から、申告書及び法定調書などを提出する際に、これらの税務関係書類に番号を記載することが求められており準備が必要となります。

本セミナーでは、マイナンバー制度の基礎知識、事業者が行う事務の変更点、いまから行う準備を解説して頂きました。

今回は参加者が67名と大変多く、マイナンバー制度に対する皆さんの関心が高いことが伺えました。9割の参加者がマイナンバー制度の最初の準備として受講されており、今後、実務編を希望する声も多く、セミナーの開催検討および商工会でもバックアップ体制を整えたいと思います。

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商工会では、今後も事業所の経営改善につながるテーマの講習会開催を予定しております。テーマの選定にあたっては参加者アンケート等を参考にしております。ご希望等ございましたらお気軽に事務局までご連絡ください。

セミナー詳細
開催日時 平成27年7月8日(水) 午後2時~4時
開催場所 調布市商工会館3F
内  容 「マイナンバーで事業者しなければいけないこと」
・マイナンバーとは?
・事業者が行う事務のここが変わる!
・いま事業者がやっておきたい準備
講  師 竹内 潤也 氏(特定社会保険労務士 )
調布市産業振興センター起業支援指導員としても活動。
参加者 67名
参加費 無 料
主  催 調布市商工会