今年10月1日から消費税の適格請求書保存方式(インボイス制度)が導入されました。それに伴い、インボイスの保存がなければ原則として消費税の仕入税額控除を受けることができなくなり、売主・買主双方にとって事業環境に大きな影響を及ぼすこととなります。今回のセミナーでは、インボイス制度の基本と導入に伴い何がどう変わるか、実務上の対応について解説いたします。

適格請求の要件を確認、売上時での先方に提出する請求書、仕入の控除は今まで通り? 経過措置でどうかわる。確認すべきことや、これから、どうしたら良いか等、整理していく必要があります。

インボイスの登録で消費税の納付事業者となる場合には大きく経営状況が変わります。直面する事業環境の変化に備えましょう。

日時

令和5年12月7日(木)
昼の部:午後3時~午後5時
夜の部:午後6時~午後8時

会場

調布市商工会館3F(小島町2-36-21)
※駐車場はございません。車でのご来場はご遠慮下さい。

講師

一般社団法人多摩経営工房所属 中小企業診断士

参加費

無料

定員

40名

セミナー内容

  1. インボイス制度
    ・インボイス制度の概要
    ・消費税の仕組み
    ・インボイス制度が招く影響
  2. 免税事業者の選択
    ・免税事業者の選択ポイント
    ・課税制度の選択ポイント
    ・課税事業者の事務の概要
  3. 電子帳簿保存法について
    ・電子帳簿保存法の概要について
    ・2024年1月以降の対応
    ・会計の電子化
  4. 質疑応答

お申込み

【申込期日】令和5年12月5日(火)
下記申込フォームよりお申込み下さい

申込フォーム

お問い合わせ

調布市商工会 TEL042-485-2214